OpenBlockS/OpenBlockSSに付属のrunled daemon(LED表示用デーモン)とpshd daemon(押しボタンスイッチデーモン)と等価+αなデーモンを作ってみました。
runledは表示フォーマットと表示速度を指定できるので、本来のものよりや や遊べるかもしれません。
こちらからどおぞ。
GNU系列のソフトウェアと同様に、以下のような手順でインストールを行いま す。
% bzcat obs-daemons-${version}.tar.bz2 | tar xvf -
% cd obs-daemons-${version}
% ./configure
% make
# make install-strip (root権限で実行)
この操作により、/usr/local/sbin 以下に runled と pshd がインストール されます。
基本的にはただ起動するだけです。OpenBlockSS付属のrunledと等価な動作 をします。OpenBlockSで使用する場合は -o オプションを指定して下さい。 指定可能なオプションは以下の通りです。
| 引数 | 意味 |
|---|---|
| -f | forkを行わない |
| -i<n> | 表示切替間隔を<n>ミリ秒にする (defaultは150) |
| -o | OpenBlockSモードで起動する (defaultはOpenBlockSSモード) |
| -p<str> | 表示フォーマットを指定する |
表示フォーマットには、16進数2桁を1表示分としたものを連ねて記述しま す。1つの16進数2桁は、それぞれのビットが対応するLEDのon/offを指定し ます。1となっているビットが点灯します。対応は以下の通りです (OpenBlockS/OpenBlockSSをHDDを上にして横向きに置いた時の正面からの イメージです)。
| LED | 値 |
|---|---|
| 左の縦 | 0x08 |
| 左上の横 | 0x04 |
| 左下の横 | 0x02 |
| 中央の縦 | 0x80 |
| 右上の横 | 0x01 |
| 右下の横 | 0x20 |
| 右の縦 | 0x10 |
| ドット | 0x40 |
例えば左縦・中央縦・右縦を同時に点灯するなら、0x08 と 0x80 と 0x10 のORをとって 0x98 となります。
ちょっとややこしいですが、標準のLED表示なら -p"0808889010109088" と指定します。
同じく、基本的にはただ起動するだけです。OpenBlockS/OpenBlockSS付属 のpshdと等価な動作をします。指定可能なオプションは以下の通りです。
| 引数 | 意味 |
|---|---|
| -f | forkを行わない |
| -h | スイッチが押されたら shutdown -h now を実行する (default) |
| -r | スイッチが押されたら shutdown -r now を実行する |